日本酒の分類について その1

こんにちは。

日本酒の分類として甘口・辛口、醸造酒・吟醸酒など、聞いたことある人いるかもしれません。

基本的に勧められるがままに飲んでいたところがあるので、今日は復習も兼ねて日本酒の分類について記したいと思います。

 

◯日本酒度

日本酒度は甘辛を表す目安となる数値の一つであります。

糖分が多いと比重が重くなることを利用して数値化しているそうです。

比重が重いものが甘口のお酒とよばれ、マイナス(-)の数値で表されます。

一方比重が軽いものが辛口とされ、プラス(+)の数値で表されるそうです。

どちらもその絶対値が大きいほど甘くor辛くなるそう。

 

◯酸度

酸度とは日本酒に含まれる酸(乳酸・リンゴ酸・コハク酸など)の量を表す数値で、酸の量が多いほど数値が大きくなります。

酸が多いと濃醇で辛く感じ、酸が少ないと淡麗で甘く感じるそうです。

 

上記のことについては越後湯沢・長岡にありますぽんしゅ館の展示を参考に書かせていただきました。新潟にある酒蔵のすべてをきき酒できる素晴らしいお店です。またおいおい記していきたいと思います。

ぽんしゅ館越後湯沢店: 

www.ponshukan.com

 

次の機会には特定名称酒について記したいと思います。